2017年版 土地白書より 国土交通省公表
全国で所有者不明の空き地(空き家)が急増しており公衆衛生・景観悪化の
要因になっているとの指摘があります。
相続や贈与で土地を取得したものの活用する当てがなく放置されている
ケースが多いようです。
国土交通省が行った「意識調査」では
「土地は預貯金・株式に比べ有利な資産ではない」との回答が
42%と過去最高となりました。
この数字は、1993年バブル崩壊後直後の21%と比較して何と倍増しています。
日本全体で見れば「土地神話」はとっくに崩壊しているようです。
今後の対策として
自治体と民間企業が連携して「空き地バンク」の創設などが示されています。
増え続ける空き地をどう活用するのか?これからの大きなテーマだと感じます。
少子高齢化社会という人口構成とも、もちろん密接に関連していると思います。
フルマークスは不動産業者という立場で
本件テーマに強く関わってゆき微力であっても不動産業務をとおして、
地域社会の活性化に繋げていかなければと考えます。
不動産相続案件も頻繁にご相談を頂きますので、まずは一つ一つ。
しっかりとお客様・ご相談者様のお役に立てるような業務活動を行います。
本件のような
相続で得た不動産をどのように活用すればよいのか? どのように利用するのか?
放置したままの土地・建物をどうしよう…などのお悩み・ご相談がございましたら
秘密厳守・ご相談無料でご対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。